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KPI 撮影機材 > ホースマン製品 > L45/L45 PRO | ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() 4×5”判ビューカメラの特長は、大きな画面と画像の鮮明さ、そして自由なアオリ操作にあります。ホースマンLシリーズはこのアオリ機構に画期的なメカニズムの「画軸支点アオリ」を導入し、アオリ操作を確実にしかも簡単に行うことが実現しました。アオリの基本ともいえる「画軸支点アオリ」は、チルト軸およびスイング軸がフィルム面の中心と一致するよう設計されているため、チルトまたはスイングでアオリをかけても中心部のピントや構図のズレがなく、アオリ操作の省力化、スピードアップを実現しました。 |
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![]() L型アームはホースマンの卓越した技術によって、片側支持にもかかわらず、極めて高い安定性と堅牢性を保持した高精度の支持装置です。通常のU型アームで画軸中心にした場合、アームが邪魔になり横位置でのフィルムホルダーの出し入れができません。L型アームの場合はフィルムホルダーの出し入れに影響がないため、チルト軸/スイング軸をフィルム面の中心点と一致させることができました。このL型アームによってチルト/スイングアオリ後の構図のズレやピントの再調整が不要になりました。 |
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![]() ![]() メインフレーム・ドライブ機構は主体枠自体を平行移動させるため、チルト中心軸を画面の中心から40mmまでの範囲内に自由に設定することができます。移動はスピンドルギアによりスムースな微動が行え、チルト軸の位置はM.F.D.機構部とピントガラス面のスケールにより、正確に設定できます。 |
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![]() チルトアオリにより、斜めの被写体面にピントを得る場合、被写体のポイントが画面の中心にある場合は画軸支点アオリで対応します。フィルム面の中心軸とアオリ支点が一致しているため、中心でピントを合わせた後、チルトで全面にピントを合わせれば、再調整の必要はありません。 一方、被写体のポイントが中心市よりずれている場合、まず、主体枠をM.F.D.機構で移動させて被写体のポイントとなる位置に設定し、ピントを合わせます。あとはチルトして全面にピントを合わせれば完了です。また、チルト軸に位置は自由に設定できるため、6×7cmや6×9cm用のフィルムホルダーでの撮影でも可能です。M.F.D.機構は後部の主体枠に備わっているので、画面非中心軸チルトとして使うこともできます。 |
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![]() メインフレーム・ドライブ機構はチルト軸を移動させるだけではありません。最も頻度の高い使い方としては、M.F.D.機構を使ったライズでしょう。これはチルトアオリを使った撮影で、ピント合わせの後のフレーミングの微調整に活躍します。フロント部ではレンズ面に対して平行にライズ。このため、チルト操作により設定されたフォーカス面は維持されたままで、ピントのズレは生じません。 |
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![]() 下の写真のような被写体の場合、意図的にピント位置を奥の缶に合わせるためチルト軸を30mm移動させます。後はチルトアオリで全体にピントを合わせたり、奥の方からボケ具合を調整したりすることができます。 |
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![]() カメラを操作する時に各部でネジを締め付けてロックを固定する方式の場合、両手で何度も締め直したりつい力を入れ過ぎたりと、カメラ操作に対しての煩わしさがあります。ホースマンL45/L45プロのチルト、スイングのアオリ機構部には、強力なディスクブレーキロックを採用。片手で軽くレバーを絞めるだけで確実にロックできます。フォトワークの省力化を図るコンセプトが、このような細部にまで行き届いています。 |
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![]() ホースマンL45/L45プロのモノレールは、鉄道線路などと同じ、強度に優れたH型を採用。ねじれや曲がりに強く、どんな過酷な使用条件にも耐えられる堅牢性と耐久性を保持しています。 |
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![]() ホースマンL45/L45プロのモノレールにはラックピニオン方式による微動機構が装備され、基台部の微動調整によってカメラ全体の前後移動ができ、接写/複写時には倍率変換とピント合わせが同時に行えます。 |
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![]() カメラの主体枠を前・後共内側にセットし、スタンダード部をよせればレンズパネルとピントガラス間の距離(フランジバック)は最短60mmになります。袋蛇腹を使用すれば、4×5”判で65mmレンズをフラットなレンズパネルに取り付けて使用することができます。 |
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