Horseman View Camera Converter Professional
プロが求める機能は…アオリ
〈 デジタル一眼レフカメラでアオリ撮影 〉
デジタルカメラバック用
●簡単装着、簡単操作
キヤノン製/ニコン製すべての
デジタル一眼レフカメラに使用可能

ホースマンVCCプロは、キヤノン製、ニコン製のデジタル一眼レフカメラを装着し、簡単にアオリ撮影を可能にする撮影装置です。
カメラマウントはキヤノンEOSマウントとニコンFマウントの二種類をご用意。それぞれのマウントの付いた一眼レフアダプターにカメラ本体を装着するだけの簡単装着です。カメラマウント付一眼レフアダプターを交換すれば、1台のVCCプロで、キヤノン製、ニコン製どちらのカメラでも使用することができます。

また、撮影操作も簡単です。レンズの絞りはレンズで調整、ピント合わせ、アオリ操作をホースマンVCCプロで行います。その他の操作は全て使いなれたデジタル一眼レフカメラで行いますので、操作はいたって簡単です。

カメラマウント
簡単!タテ位置/ヨコ位置切り替え

レボルビング機構により、カメラのタテ位置/ヨコ位置の切り替えが簡単スムーズに行えます。カメラマウントにあるノブをゆるめ、カメラを回すだけのワンタッチ操作! いつでも自由にフレーミングを選択できます。

レボルビング機構
レボルビング機構ノブ
●アオリ機能
余裕のアオリ量、優れた操作性
精度の高いアオリ機構搭載!

デジタル一眼レフカメラでアオリ撮影を可能にするホースマンVCCプロは、レンズ面のフロントアオリとカメラ側(センサー面)でのバックアオリ機構を搭載しています。
フロントアオリでは、チルト前15度/後10度、スイング左右各15度、シフト左右各30mmのアオリ量を持ち、ピントのコントロールに役立ちます。バックアオリではライズ・フォール各15mm、シフト左右各20mmのアオリ量を持ち、パースペクティブのコントロール、ステッチングに役立ちます。

アオリ機構
アオリ作例
バックアオリでステッチング撮影

ホースマンVCCプロは、カメラ側にライズ・フォール、シフトアオリ機構を搭載しています。カメラ側のバックアオリを使用することで、ステッチング撮影が可能です。フルサイズCCDで4枚ステッチングを行うと、ハイエンドデジタルカメラバックに匹敵するCCDサイズにもなります。バックアオリ操作にはスピルトンギアを採用。画面のズレを最小限に抑え、撮影も後処理も大変楽になります。

ステッチング撮影

ステッチングスピルトンギア
●さらに、高画質
ロダゴン、中判カメラ用レンズ、
大判カメラ用レンズが使える

レンズパネルを交換するだけで、ローデンシュトック ロダゴンレンズ〈60mm〜135mm〉他、お手持ちの大判カメラ用レンズ〈90mm〜210mm〉、中判カメラ用レンズ〈ハッセルブラッド・ペンタックス645・マミヤ645〉各種レンズが使用できます。
これらのレンズは大きなイメージサークルを持っているため、充分なアオリ量を確保することができます。また、ロダゴンは高度な色収差補正が施されているため、デジタル撮影での色の滲みを最小限に抑えた、高画質な画像が得られます。

※マミヤ645レンズをご使用の場合、凹みパネルのためパネル内に絞りリングが入り込み回しにくい場合があります。マミヤ用レンズパネルには補助ツマミが付属されていますので、取り付けてご使用ください。

レンズパネル
レンズを変えずに接写もOK

最短で60mmのローデンシュトック ロダゴンレンズ、蛇腹を伸ばし、最長210mmまでの大判カメラ用レンズが使用できます。
また、蛇腹を伸ばすことで、手軽に撮影倍率を変えることができます。被写体全体を撮影し、被写体の一部をクローズアップさせる時も蛇腹を伸ばすだけでレンズを交換する必要がありません。

蛇腹を伸ばす接写
アオリ作例

蛇腹

ローデンシュトック  ロダゴン(CCDカメラ用レンズ)
ロダゴンレンズ

ドイツ・ローデンシュトック社のロダゴンレンズは、高解像度CCDと組み合わせることで高い性能を発揮するよう設計されたCCDカメラ用レンズです。非常に高い解像度、素晴らしいコントラスト、歪みのない、極めて自由度の高いニュートラルなカラー再現性を持っているのが特長です。画像の四隅にいたるまで、色の滲みを抑え、シャープに描写する高性能レンズです。

ロダゴンレンズ
ロダゴンレンズスペック

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